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小斎伝統「奉射祭(やぶさめ)

【第27回】 
3月12日(日)開催しました!

多くのみなさまにご来場をいただき、
誠にありがとうございました。


 

 目隠しをした神官が1年の天候を占う「御神的神事」では、
 おおむね晴れの日が多く、旧2月・5月は雨がちの天気、
 旧9月には風が吹くという結果になりました。


 また、10人の弓士が28メートル先の小さな的を狙い、
 矢を射る「かりがねの的射礼」では、合計25本が的中しました。
 的に当たるたび、来場者のみなさまから大きな拍手と歓声が起こりました。

 
第27回奉射祭 「御神的神事」の結果(平成29年)

(旧暦)
 1 2 3 4 5 6 7 8 9101112
天気


 
大的射礼

奉射祭(やぶさめ)の由来

奉射祭

 明治10年に書かれた「鹿島神社御祭典奉射祭由来」によりますと、寛永20年(1643)小斎佐藤家4代領主清信公(30歳)が初めて奉射祭を行わせ、その後慶応4年(明治元年)13代恒信公の代まで
224年続いて行われました。

 明治維新を迎え、「徳川公の天下大いに乱れ、武将大いにおとろえ」たので、明治9年まで中断し、明治10年に復活したことが記録されています。

 その後、平成3年に復活されるまで、戦争等の事情により、何度かの中止と復活を繰り返しました。

奉射祭の内容と次第

一年の天候を占う「御神的神事」

 奉射祭は、「旧正月15日より士12人と別当とが2夜3日に及ぶ精進潔斎をし、17日辰の上刻(午前7時)白装束の神主が直径1.6メートルの御神的に目隠しをして12本の矢を射て1年の天候を占う御神的神事から始め、大的射礼、かりがねの的射礼」が行われました。

 奉射祭のねらいは、年頭に当って1年間の天候を占い、五穀豊穣と地区内の安全を祈願するとともに、武術の練磨及び精神鍛錬を目的としたものです。

 
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