本文へジャンプ
 
宮城県丸森町 
キーワード検索
文字サイズ変更
文字を拡大する標準に戻す文字を縮小する
ホーム携帯サイトご意見・ご要望サイトマップアクセシビリティ指針
 
ホーム町民の皆さま観光・みどころまちづくり・町政役場各課のご案内防災・防犯
現在位置:ホームの中の町長の部屋から平成29年8月 「夏休み」
町の概要
広報まるもり
申請書ダウンロード
まちづくり座談会
定住支援
地域情報化
ふるさと納税

各施設のページ
丸森町議会

 
 
町長室より 「郷里に響け」
 

「夏休み

平成29年8月

 子どもたちにとって、待ちに待った夏休みがやってきた。現代の夏休み、どのように過ごすものなのだろうか。ふと、自分の子ども時代を振り返る。


 私たちの学校にはプールが無く、自然の川をプール代わりにして泳いでいた。当時の川の水は澄んでおり、ハヤ、オイカワなどの魚がたくさんいて、素潜りで捕まえたものだ。時にはウナギも顔をのぞかせていた。


 保護者らが見守る中、その水辺で、友だちとした「鬼ごっこ」は時間を忘れて夢中になった。日に焼けて真っ黒になった顔と体、クタクタになりながら家路につく足取りは重たくもあったが、何よりもとても楽しかった。


 また、虫捕り網などがなくとも、針金を輪にして竹竿に結び付け、その輪にクモの巣をくぐらせて作った「網」で、蝉などを捕ることもできた。昔は本当に多くの種類の昆虫に触れることができた。物は無くとも知恵と工夫を凝らした遊びを通じて、自然への興味を深め、その営みや生命のはかなさと大切さ、そして慈しむ心を養うことができたのではないかと思う。


 二、三年前の夏、自宅の庭のアサガオで蝉、ベランダではオニヤンマの羽化を見た。かつてはよく見ることができたが、今では珍しい光景となっている。「百聞は一見にしかず」と言うように、自分の目で見て確かめることの大切さは、今も変わらないと感じた出来事であった。


 さて、我が家にも三人の孫がいるが、丸森の子どもたちには、何よりもまず健やかな心と体、そして社会の一員となるための経験と知識、何事にも積極的に取り組む姿勢を身につけて欲しい。長い夏休み、昔のように自由に川で遊ぶことはままならないが、丸森の自然の力を借りて得られるものは、まだまだたくさんある。学校生活とは異なる環境の下、子どもの頃でなければ持ちえない感性で、より多くのことを体験し、大いに成長する夏になることを願っている。




 
 

水とみどりの輝くまち―丸森町前のページへ戻るページの先頭へ
 
プライバシーポリシー窓口案内・受付時間地図・交通アクセスリンク集ホームページに対するご感想など
 
丸森町役場
〒981-2192 宮城県伊具郡丸森町字鳥屋120番地 TEL 0224-72-2111(代)
Copyright© MARUMORI TOWN. All Rights Reserved.