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丸森町議会
 東北大学大学院文学研究科・文学部公開講座
第11期 齋理蔵の講座
「勝手に世界遺産」

第4回講座報告 平成30年9月1日(土) 午後1時30分から
          齋理屋敷 習の蔵
演題:「ことばの普遍性と多様性:日本語と英語の比較から」
講師:東北大学大学院文学研究科教授 島 越郎

     生まれたばかりの赤ちゃんを、母親のおなかの上に置くとお乳のほうに向かって
      這おうとする。誰も教えていないのに
       赤ちゃんはなぜそうしたことを知っているのだろうか。このような能力を私たちは
   「本能」と呼ぶ。本能の対極にある行動は学習のみによる講堂である。学習以外に
   先天的なものが関与していないと言い切ることが難しいからである。
     ハイイロガン、トックリバチは小室を作るだけでなく、それが壊れた時には補修
   するという複雑な行動まで取るのである。
          こうした本能行動を、生物学はまだよく解明していない。しかし、認知科学の分野
   では面白い研究がされている。
     その発端のなったのは、アメリカの言語学者、チョムスキーの研究である。三歳
   から四歳の子供は、驚くほど用意に言語を習得っするが、大人にはできない。コレ
      は言語を習得ための臨界期が存在することを示している。

 人間そのものが世界遺産である
  1a 太郎学校へ行った。
  1b 太郎学校へいった。
  3a 今日は天気が悪いので、コートがいい。 (コーがいる)
  3b 今日は天気が良いので、コートはいい。(コートはいらない)
  7a あの国は、すぐに攻めやすい。(攻められる方)
  7b あの国は、すぐに攻めたがる。(攻める方)
  13a 太郎はハムレットを呼んだ(主語 目的語 動詞)
  13b John  read  hamulet.(主語 動詞 目的語)
   並びが違う 世界では日本と同じ(主語 目的語 動詞) 50%
                .(主語 動詞 目的語)35%
                アイルランド語  (動詞 主語 目的語)10%
                 (動詞 目的語 主語)2%
  14a 太郎はその映画俳優を尊敬し、花子は           批判した。
 14b 太郎は            尊敬し、花子はその映画俳優を批判した。 不自然
 15a John  Respected  the  movie  star, Mary criticized           自然
 15b John  Respected            , Mary criticized the movis  star
                    目的語の省略

 

  16a太郎はハムレットを読み、花子はリア王を読んだ。
  16b太郎はハムレットを読み、花子はリア王を    。動詞の省略(不自然)
  16c太郎はハムレットを   、花子はリア王を読んだ。自然
  許される省略パターン
        動詞省略    目的語省略
 日本語  逆向省略(16C) 巡向省略(14a)
 英 語   巡向省略(17b) 逆向省略(15b)
  

第3回講座報告 平成30年8月4日(土) 午後1時30分から
           丸森まちづくりセンター大集会室
                   はつらつ学園と合同開催
演題:「ロシア帝国とソ連の遺産」
講師:東北大学大学院文学研究科准教授 浅岡善治

   1.ロシア連邦の世界遺産
        ・世界文化遺産 帝政時代のもの
        ・世界自然遺産 他国にも跨るものもある。
   2.「正教国家」の遺産と「反宗教国家」における保護のとりくみ
     ・「正教国家」ロシア帝国「反宗教国家」ソ連
          前者の「遺産は」後者の時代においていかに扱われたのか?
      20年代-30年代の破壊・転用・放置
     戦後における「文化遺産」として保護・活用
      キジ島の木造教会
    3.「社会主義的近代化」の遺産
      文明としてのソ連=「重化学工業時代の社会工学的ユートピア」
     ・国家主導の近代化:計画化・重化学工業化
     ・国家的安全の確保(軍事力の充実)→「大祖国戦争」・ナチズムの
            打倒
     ・雇用の安定、社会保障、福利厚生の充実
     ・「平和共存」から「平和競争」へ
        核開発・宇宙開発競争→「軍事的均衡」の実現 
     更なる発展を目指して「アメリカに追いつき追い越す」
      4.革命・検閲コストと負の「遺産」
     ・政治的暴力と「自由」の抑圧
     原資ととしての農業:農業集団化の規定性
     大量抑圧と収容所体制
        ソロヴェツキー諸島の歴史的・文化的遺産群:ロシアにおける
                「負の文化遺産」
    ・環境への負荷:ロシアにおける自然破壊、環境汚染
         バイカル湖とバイカリスク・セルロース製紙コンビナート
    ・各施設の事故、放射能汚染:「ウラルの核惨事」
   5.ロシア帝国とソ連の「遺産」   
    ・「喉元過ぎれば・・・」---歴史研究と現代
       ・ノスタルジーを超えて―20世紀の半分の再評価
         「旧ソ連遺産」
         「中東欧文化遺産への招待」
      「メイド・イン・ソビエト」

第2回講座報告 平成30年7月7日(土) 午後1時30分から
           丸森まちづくりセンター視聴覚室

演題:「天皇の喪葬」
講師:東北大学大学院文学研究科准教授 堀 裕

     ・世界遺産―世界の王と喪葬儀礼 
          大葬の礼 牛車,輿で運ぶ
    ・平成天皇と皇后の火葬希望
       経費削減のため火葬を希望しているが専用の火葬施設を作れば
            費用節減?
    ・天皇号と院号
       院号は譲位した天皇におくられた。在位中に崩御した天皇に対し
            ても追号として院号を贈る慣例ができた。
      1.二人の王の死
         天武天皇(686){盛大な儀礼」2年2ヶ月
          四条天皇(1242)「如在の儀」12日間の王位の空白期間
      2. 7~9世紀の天皇と太上天皇
        ・1期 1人の大王の時代 王は死ぬまで王位に就く
        ・Ⅱ期 2人の天皇の時代(天皇=太上天皇)645年譲位実施
          (皇極→孝徳)
        ・Ⅲ期1人の天皇の時代(天皇≠太上天皇)823年嵯峨天皇譲位
          太上天皇は「ただ人」(死後のあつかいにしても)
        ・Ⅳ期 「如在の儀」の成立
      3.「如在の儀」の成立とその意義
     ・最後の天王の死 村上天王(967)
     ・最初の『如在の儀」後一条天王(1036)
      後一条天王死没。
         ↓
      生きているものとし内裏から密かに移動
         ↓
      皇位継承の終了
         ↓
      後一条の死を発表
         ↓
      太上天王(=ただ人)としての死
         ↓
      天王は(その地位にあれば)死なない
      ・Ⅳ期 「如在の儀」成立の意義 王は死なない(不死の天王)

  4.おわりに
   ・「如在の儀」成立と天王変質
    ・土葬と火葬  天王は土葬 火葬し散骨した天皇もいた。
    ・譲位が重視される日本の王
    ・象徴天皇制を考える
    ・不死の天皇
      天皇の地位の神聖化
    ・世界遺産   近代遺産
         「如在の儀」

第1回講座報告 平成30年6月2日(土) 午後1時30分から
           丸森町蔵の郷土館 齋理屋敷 習の蔵

演題:ラスコー(世界遺産)を生み出した日常生活
講師:東北大学大学院文学研究科教授  阿子島 香

    ・ラスコー世界遺産
       これらの芸術を残した人々は、どのような暮らしをしていたのだろうか?   
       どのような遺跡を残していたのだろうか?
     スペイン・アルタミラ洞窟(マドレーヌ文化)   
       クロマニオン人が残したフランコ・カンタブリア美術
   ・ フランスのラスコー洞窟、スペイン・アルタミラ洞窟もクロマニオン人たちが残
        した、人類初のすぐれた美術であったが、いずれも現代人が持込んだバクテリア、  
    カビ、炭酸ガス、そのほかの悪影響で、現在は閉鎖されてしまった。
    しかし、文化遺産は回復はしない。より一層の悪化を遅らせるだけである。
    ラスコーは、ごく限定された研究目的のみの受け入れがなされている。
    ラスコーの近傍に、可能な限り忠実に作った複製洞窟「第二ラスコー洞窟」
    が公開されているので、ある程度クロマニオン人の心に触れることができる。
   ・ 一度、失われた文化遺産は、二度と戻れない。
    多くの国々で、保存と活用を両立させる為の、試行がなされている。
    仙台市富沢や山田上ノ台と同じ時代の旧石器時代の洞窟文化は非常にもろく、
        保存が難しい遺跡の、代表的なものである。
   ・壁画は洞窟のどの位置にえがかれたか?
      深い洞窟は、移住の場所では無かったため。入り口以外の場所に描かれた。
   ・世界遺産の多面性?
     人類にとっての普遍的価値
       VS
     個別的状況
     (国、地域、それじれの事情)
    ・期待されることは?
       保存
       修復
       活用
       観光・・・・・日本で多い
 
     ラスコー洞窟はおなじ日常生活をしていた人たちがラスコーを残した。

開講式 平成30年6月2日(土) 午後1時30分から
        丸森町蔵の郷土館 齋理屋敷 習の蔵

開講の挨拶  東北大学大学院文学研究科・大河内昌 教授

 
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