8月31日(日)
宮城県9.1総合防災訓練が行われました。
初めに、3年生は体育館で、1、2年生は教室で段ボールベッド設営訓練を行いました。
段ボールベッドの組立てはスムーズに行っている班が多かったですが、苦戦している班も見られました。
素早くきれいに組み立てた班は、女子会(?)が行われていました。
2つのベッドに6人寝ている班もありました。
テントをたたむのに苦戦しているようでしたが、みんな楽しく取り組んでいました。
2年生は、心肺蘇生法、救急搬送訓練も行いました。
このような心肺蘇生法(AEDの使用)は、誰もができるようなれば本当に倒れた人が出た時に役立ちます。生徒の皆さんにはこれを機にしっかりと学んでほしいと思います。
1年生は、消火訓練も行いました。初めて消火器を扱ったという生徒もいたようですが、上手く放水できていました。
防災ブースでは、気象庁をはじめ、通信、ガス、防災関係の業者さんが防災グッズや防災システムの説明を生徒にしていました。
災害は、いつ何時に起こるか分かりません。非常時に備えて、正しい知識と必要な物品を用意しておくことが大切です。
改めて、考えさせられた1日となりました。