小斎小Top
28日(火),学校田の稲刈りを行いました
5月に田植えを行い,地域の農家の方に稲のお世話をしていただいていました。
頭を垂れ,金色に実った稲。
いよいよ,小斎小学校として最後の稲刈りです。
全校児童が手に鎌を持ち,地域の方々の御指導・御協力をいただきながら,
一生懸命稲刈りに取り組みました。
稲刈りの後には,全員で脱穀のお手伝いもしました。
子どもたちにとって,貴重な体験をすることができました。
今回の稲刈りに当たり,たくさんの方々に様々な準備やお世話,
お手伝いをしていただきました。本当にありがとうございました。
24日(金)に親子運動会を行いました。
今年度も,新型コロナ感染症対策に伴い
5月に予定されていた「小斎大運動会」が中止になりました。
しかし,今年度は小斎小学校として最後の年であることから,
運動会を親子で実施するだけではなく,
それぞれの御家庭のおじいさん,おばあさんもお招きしたいと考えました。
そして,できるだけ皆さんで楽しむことができる運動会を実現するため,
検温・消毒・ソーシャルディスタンスなど新型コロナ感染症対策を徹底しました。
それぞれの競技をたくさんの拍手で応援し合ったり,親子で楽しく体を動かしたり,
楽しく時間を過ごすことができました。
また表現「この地へ~よさこい」では,子どもたちの踊りにたくさんの拍手をいただきました。
子どもたちも保護者の皆さんも,
そしておじいさんおばあさんも笑顔いっぱいの運動会になりました。
当日の御参加・様々な御協力,本当にありがとうございました。
22日(水)2から4校時まで,3校交流会を行いました。
今回は,3・4年生の子どもたちが,
金山小・大内小の3・4年生と交流をしました。
どちらの学年も,今年度2回目の他校との交流でした。
初めに,一人ひとり自己紹介をしました。
次に,タブレットなどを使いながら,自分の学校について紹介しました。
紹介には校歌も入れるなど,工夫して紹介する様子が見られました。
最後に全員で楽しくレクリェーションをしました。
まだ恥ずかしそうな様子が見られますが,
少しずつコミュニケーションをとることができるようになってきました。
来年度,期待と自信をもって新しい学校に進級することができるよう,
他校の子どもたちと仲良くなることに加え,
コミュニケーション能力を育みたいと思います。
22日(水)の朝会で「開校記念式」を行いました。
開校記念日は9月29日で,148周年を迎えます。
記念式では,本校卒業生で元PTA会長の横山孝寿さんをお迎えし,
横山さんの小学校時代の思い出や小斎小学校の子どもたちの
良いところについて講話をいただきました。
講話では,小斎の子どもたちは,昔から目標に向かって頑張る子である。
同級生だけではなく,上級生・下級生とも仲が良く,
その良い関係は,大人になった今でも続いている。
ということを話していただきました。
子どもたちは,真剣な表情で講話を聴いていました。
開校記念日の講話は,今年が最後です。
小斎の子どもたちには,今日,そして今までの講話を胸に刻み,
小斎の良さをしっかり受け継いでいってほしいと思います。
21日(火),栄養士さんによる今年度2回目の「栄養士指導」を行いました。
今回は,4年生を対象に「野菜の働き」を中心に指導していただきました。
初めに,働き別での栄養の3つのグループとその食材を確認しました。
次にその中でも,今回は緑のグループに属する野菜について
学習することを確認しました。
1日に必要な野菜の量について,重さと見た目の量についてクイズをしました。
重さだけでなく,見た目の量についても当てるのは難しいようでした。
また,野菜の働きの一つとして「腸をきれいにする」ことについて学習しましたが,
実際の腸の長さと同じ長さのひもを,栄養士さんが持ってきて,
子どもたちは,驚いていました。
クイズ等を通して,楽しく学習しました。是非,今後の食生活に生かしてほしいと思います。
子どもたちから,スズメバチがたくさん飛んでいると知らせがありました。
見に行くと,いつも草を捨てているところに穴があり,
穴のところで,たくさんのスズメバチが出入りしている様子が。
すぐに教育委員会に連絡したところ,早速見に来た上で,
業者さんに連絡をしてくれました。
業者さんは,すぐに下見をし,駆除してくれました。
スズメバチは,昼に活動し,夜巣に集まるため,
駆除は16日の夜に行われました。写真は,その時に見つかった巣です。
巨大だったようです。
スズメバチは,秋になると攻撃性が強くなります。
教育委員会の素早い対応のおかげで,子どもたちに被害がなくて済みました。
本当にありがとうございました。
14日(火),1から3年生を対象に「栄養士指導」を実施しました。
当日は,丸森町給食センターの学校栄養士さんを講師に迎え行いました。
初めにクイズ形式で,様々な野菜に触れ,何の野菜かを当てました。
子どもたちは,お互いに野菜の特徴や料理などヒントを与えあいながら
クイズに答えていました。
次に,普段食べているものが,体にとってどのような役割をしているのかについて,
講師の先生からお話をいただきました。
食べ物は大きく3つの種類があり,それぞれが「からだをつくる力」「からだを動かす力」
「からだ守る力」のはたらきをしていること。
だから,バランスよく食べる必要があることを教えていただきました。
最後に,食べ物の好き嫌いがある人も,一口で良いので,食べ続けることで,
食べられるようになったり,体にとって良いものになったりするというお話をいただきました。
今日の学習を基に,普段から「苦手なものも少しずつ食べる」習慣を
身に付けてほしいと思います。
9日(木),着衣泳の学習を行いました。
本校の重点事項「自らの命を守る力を育てる」学習の一環です。
今回は,海上保安庁宮城県海上保安部交通課の方を講師にお招きし,実施しました。
初めにクイズ形式で,水辺での事故を防ぐための学習を行いました。
次に,着衣のままプールに入り,水の中での動きにくさを体験しました。
その上で,着衣のままやペットボトルを活用し水に浮く方法について,
体験を通して学習しました。
最後に,子どもたち全員が,用意していただいた救命胴衣を着用する体験学習をしました。
子どもたちは,救命胴衣の大切さを体験を通して学びました。また,講師の先生からは,
船に乗るときや釣りをする時には,救命胴衣を着用するようお話がありました。
約2時間の学習を通して,子どもたちは「いざ」という時の行動について学ぶことができました。
これからは更に,「いざ」という場面を作らない気持ちも育てていきたいと思います。
3日(金),水泳記録会を行いました。
子どもたちは,1学期から自分の泳力を伸ばすための目標を立て,
練習に取り組んできました。
その積み重ねが,この日の水泳記録会でした。
どの子も,これまでの練習の成果を出そうと一生懸命取り組みました。
子どもたちの1学期からの頑張りが現れた水泳記録会となり,
それは,泳ぎ切った子どもたちの満足そうな表情からも伺えました。
一人ひとりが輝いた水泳記録会になりました。