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26日(土)は,今年度そして小斎小学校最後の授業参観日でした。         
はじめに,授業参観を行いました。         
どの学年も,様々な教科で学んだことのまとめや         
今年1年間でできるようになったことを発表しました。         
少し緊張しながらも,おうちの人に見てもらってうれしそうでした。         
次に,教育講演会を行いました。         
スマホ社会の中で,大人が子どもとどのように関わっていくことが良いのか,         
具体例やその意義など,とても分かり易く,         
すぐに家庭や学校で実践しよう感じる講演会でした。         
また閉校に伴い,小斎小学校最後のPTA総会を行いました。         
コロナ禍の限られた条件の中ではありましたが,この1年間,         
保護者の皆様と学校と協力して活動することができたことを確認しました。         
最後に,学級懇談会を行いました。         
各学級,3学期,そしてこの1年間での子どもの成長を共有すると共に,         
進学・再編校への進級に向けて,春休みどのように過ごせば良いか,         
共通理解を図ることができました。         
保護者の皆様におきましては,         
御多用な中,長時間に渡る御参加,本当にありがとうございました。

19日(土),感謝の会DVD録画を行いました。
本来は,閉校式典の2部として実施予定だった「感謝の会」でしたが,
しかし,実行委員会や式典部会の皆様がこれまで準備を積み重ねてきたことを踏まえ,
感謝の会で行われる予定だった,実行委員長挨拶,
地域の方々による小斎小の「思い出を語る」,児童による出し物,
そしてアトラクションを録画し,DVDとして作成して地域に配布することになりました。
児童の出し物では,全校児童による「よさこい」,
上学年による小斎ぶち合わせ太鼓を録画しました。
また,せっかくの機会なので,感染症対策を十分に行った上で,
保護者の皆様にも披露しました。
児童,保護者退場後,実行委員長挨拶と思い出を語る様子の録画を行いました。
子どもたちの出し物は,一生懸命表現する様子を。
実行委員長挨拶や思い出を語る場面では,
小斎小や地域に対する感謝と誇りを感じさせられました。
地域の皆様には,DVDの完成を是非楽しみに待っていてほしいと思います。

19日(土),小斎小学校閉校式を行いました。
明治6年開校,148年の歴史をもつ小斎小学校は,この3月31日で閉校します。
それに先立っての閉校式の実施となりました。
校長先生からは,小斎小で育まれてきた「鞭駘學黌」の精神をこれからも大切にし,
新丸森小学校進級後や中学進学後も,小斎の地域に感謝と誇りをもって学んでほしい
というお話がありました。
また校旗返納では,小斎小の校旗を校長先生から教育長,町長へと順番に返納されました。
最後に児童代表が,小斎小でこれまで学んできたこと,身に付けたことを振り返り,
進級・進学後もここで学んだことを生かしていきたいという決意を語りました。
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の為,来賓3名と町関係者,児童,職員,
記録のボランティアさんのみの参加でしたが,
小斎小学校の素晴らしさを再確認し,その精神をこれからも生かしていくことを
再確認する式となりました

8日(水),今年度最後の児童朝会を行いました。
例年この朝会で「児童会引継ぎ」を行っていましたが,今年度は再編に伴い,
小斎小学校が閉校となるため,「感謝の会」として実施しました。
各委員会の6年生は,この1年間の取組の振り返りを発表しました。
4・5年生は,各委員会をけん引してくれた6年生に,感謝の言葉を述べました。
この会を通して,この1年間,学校の中心として委員会活動を牽引してきた6年生,
それを支えてきた4・5年生の様子を再確認することができました。
残り約1か月半の活動でも,主体的により良い学校づくりに取り組む
小斎小の子どもたちの良さを生かし,その後の進学・進級につなげていきたいと思います。

8日(火)になわとび大会を行いました。
今年度のなわとび大会は,新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため,
縦割り班対抗の長なわとびを中止し,個人の短なわの記録のみに挑戦しました。
子どもたちは,この日に向けて,体育の時間や業前・業間運動の時間などを活用し,
一人ひとりが目標を立てて,練習に取り組んできました。
当日は,どの子も,自分の記録を更新しようと,
集中しながら全力で個人種目に取り組んでいました。
一人ひとりのこれまでの努力が見えたなわとび大会になりました。