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18日(金),令和3年度 修了式を行いました。
小斎小学校としての最後の修了式です。
式では,一人ひとり校長先生から修了証書を手渡されました。
その後,校長先生からのお話がありました。
お話では,「修了」という言葉の意味や
今回の修了式は,小斎小学校最後であることから,
「小斎小学校を卒業する」意味があり,
新丸森小学校では,小斎の子として自信と希望をもち,
特に小斎小の自慢「あいさつ」を大切にしてほしいこと,
が伝えられました。
また,児童代表が,この1年間でできるようになったこと,
成長したことを発表しました。
発表を通して,子どもたち一人ひとりの確かな成長が感じられました。
この日は,閉校を前にして離任式も行いました。
児童代表の言葉は,温かく心に響くものでした。
その後,職員一人ひとりからの挨拶をしました。
今日で,小斎小学校としての登校日は終わりです。
子どもたちには,中学校進学,新丸森小学校スタートに向けて,
心と身体の準備をしっかり行い,希望と目標をもって
進学・進級に臨んでほしいと思います。
保護者の皆様,地域の方々,大変お世話になりました。

17日(木),令和3年度 卒業式を実施しました。
今回の卒業式は,小斎小学校最後の卒業式です。
今年度も新型コロナウイルス感染症対策のため,
地域の方々をお呼びすることはできませんでしたが,
卒業生5名,保護者,在校生そして職員が参加し,
卒業生の門出,そして小斎小学校最後となる卒業式を祝うかのような,
青空と暖かな気候の下で行われました。
礼儀作法や姿勢,別れの言葉などどれも,卒業生一人ひとり,とても立派でした。
また,在校生からの言葉は,感染症対策として,メッセージビデオ映像で伝えられました。
これまで最上級生として頑張ってきた卒業生への感謝の気持ちが伝わってきました。
卒業生にとっても小斎小学校にとっても「有終の美」を飾る素晴らしい卒業式になりました。
卒業生5人には,この6年間で培った力を中学校でも是非発揮してほしいと思います。

14日(月),みやぎWEBマラソン表彰が行われました。
小斎小では,子どもたちが,1年間を通して
業間マラソンに取り組んでいます。
今年度は,その取組を基に宮城県のWEBマラソンに参加しました。         
子どもたちの日々のマラソンの記録を学級ごと蓄積するものです。
その結果,小斎小の1年,3年,4年,5年そして6年の記録が,
宮城県で1位になりました(カテゴリー1:10人以下のクラス)。
本当に子どもたちの頑張りの成果だと思います。        
これからも,様々なことに対して日々の積み重ねを大切にしていってほしいと思います。

今日,3月11日は「みやぎ鎮魂の日」です。
東日本大震災から今年で11年となりました。
多くの子どもたちは,まだ生まれていませんでしたが,
昨日の集会で,校長先生から教えてもらったことを基に,         
命の大切さと命を守ることの大切さを考えながら,
震災の起きた午後2時46分に黙とうをしました。
これからも,この日の出来事を忘れずに,
命の尊さを日々意識し,命を守る行動を心掛けてほしいと思います。

10日(木)に鎮魂の日に向けての集会を実施しました。
明日の「みやぎ鎮魂の日」に向けて,校長先生からの講話として行いました。
「なぜ明日が『みやぎ鎮魂の日』なのか」
2011年3月11日,高学年の子ども以外はまだ生まれていません。         
高学年の子どもたちも,まだ物心がついていないころです。
そこで,校長先生の体験を中心に,震災時の様子について話を聞きました。
また,そこから学ぶもの「命の大切さと自分の命を守る必要性」
校長先生の体験を基に,命が一番大切であること,  
そして,その大切な命を守る方法を身に付けること,         
危険がいつも身近にあることを意識する必要があることを再確認しました。
子どもたちは皆,真剣な表情で話を聞いていました。
明日の「みやぎ鎮魂の日」では,今日学んだことを思い出しながら,  
午後2時46分の黙とうをしてほしいと思います。

7日(月)に6年生感謝の会を行いました。
6年生が,これまでの感謝の気持ちを先生方に伝える会を開いてくれました。
はじめに,6年生対先生方で,ドッジボール対決をしました。
好プレー・珍プレーであっという間の3ゲームでした。         
次に,6年生から先生方一人ひとりに感謝の手紙が渡されました。
手渡す前に読まれた手紙の中には,子どもたちとの楽しく,
懐かしい思い出が書かれていて,うれしさと少しの寂しさを感じました。
放課後の短い時間でしたが,心の中に残る素敵な時間になりました。

2日(水)に6年生を送る会を行いました。
今年度1年間に渡り,行事や児童会の様々な活動を通して,
学校を牽引し,下級生のお世話をしてきた6年生。
1年生から5年生までの子どもたちは,         
この6年生にこれまでの感謝の気持ちを込め,
出し物やプレゼント,ゲームなどをしました。
その内容は,どれも6年生に喜んでもらおうと,
準備や練習に一生懸命取り組んできた様子が伺えるもものでした。
6年生は,とてもうれしそうな表情をしていました。
その姿を見て,下級生も満足そうな表情をしていました。
心温まる素敵な会になりました。