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五福谷地区に整備される遊砂地に係る提言書手交式が開催されました

令和4年3月4日(金)、五福谷地区の住民から、五福谷川に新たに整備される遊砂地に係る提言書が町に提出されました。提言書は、宮城南部復興事務所と町の共催で実施したワークショップで、平時の活用方法も含め、意見やアイデアを出し取りまとめたものです。
遊砂地とは、大量の土砂が一気に下流まで流れ込まないよう一時的に受け止める場所のことで、整備によって、下流への土砂・洪水氾濫の被害を軽減することができます。現在、令和6年を完成予定として、国が整備を進めています。
保科町長は、「いただいた提案書をしっかりと受け止め、内容の実現に向けて最大限努力していく。」と述べました。

提言書手交式写真

参考:遊砂地について

上流から大量の土砂が流れてきても、一気に下流まで流れ込まないよう、一時的に土砂を受け止める施設
が遊砂地です。
遊砂地の整備によって、遊砂地から下流への土砂・洪水氾濫の被害を軽減することができます。

遊砂地がない場合
遊砂地がある場合

お問い合わせ先

丸森町 復興対策室 復興推進班
電話:0224-87-7225 FAX:0224-87-7189
E-mail:f-k@town.marumori.miyagi.jp

宮城南部復興事務所
電話:0224-51-8290(代表)