twitter facebook

丸森町非常時優先業務継続計画

 令和元年東日本台風災害のような大規模災害が発生した場合を想定し、「丸森町非常時優先業務継続計画」を策定しました。

業務継続計画(BCP)とは

 業務継続計画(BCP:Business Continuity Plan:ビジネス コンティニュイティ プラン)とは、例えば災害時に行政機能の中枢を担う丸森町役場(以下「役場」という。)が自らも被災し、人、物、情報等利用できる資源に制約がある状況下において、災害応急対策業務や早期実施の優先度が高い復旧・復興業務等のほか、優先的に実施すべき業務(以下「非常時優先業務」という)を特定するとともに、業務の執行体制や対応手順、継続に必要な資源の確保等をあらかじめ定め、地震や大雨対応など規模災害等の発生時にあっても、適切な業務執行を持続して行うことを目的とした計画です。
 なお、本町の防災対策を定めた計画としては地域防災計画があり、これを補完する具体的な体制や手順等を定めた各種の災害対応マニュアルがあり、業務継続計画は、これらの計画を補完もしくは、相まって役場が被災した場合などの人的資源等に制約が伴う厳しい条件下にあっても、「非常時優先業務」の執行を確保し、早期の復旧・復興に導く役割を担うものである。