丸森町まち・ひと・しごと創生総合戦略

丸森町まち・ひと・しごと創生総合戦略を改訂しました

　国は、まち・ひと・しごと創生法に基づき、日本全体の人口の将来展望を示す「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」と、それを踏まえた今後5年間の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」（いずれも2014年12月27日閣議決定）を策定しました。

　丸森町においても、少子高齢化の進行に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある町民生活を維持することを目指し、「丸森町まち・ひと・しごと創生総合戦略」(平成27年10月）を策定しました。

　令和２年3月には、2015～2024年を計画期間とする第五次丸森町総合計画と一体化し、切れ目のない取り組みを進めていくため、「丸森町まち・ひと・しごと創生総合戦略」(平成27年10月）を改訂しました。(令和２年３月改訂）

　今後も丸森町地方創生推進会議で検証しながら、数値目標及びKPI（重要業績評価指標）*達成に向けてPDCAサイクル*を確立し、人口減少に歯止めをかけるための取組みを推進していきます。

※総合戦略の推進体制

　総合戦略推進組織として、「丸森町地方創生推進会議（以下「推進会議」という。）」を開催して意見聴取します。メンバーは、丸森町総合計画推進委員及び産官学金労言*メンバーとします。
　総合戦略の各施策は、総合計画の実施計画書に統合して位置づけ、財政状況等を踏まえながら、毎年度、事業の見直しを行っていきます。

　また、推進会議における議論のほか、既存の官民連携組織を活用しながら総合戦略の推進を図り、必要に応じて総合戦略を改定することにより、PDCAサイクル*を確立し、数値目標及びKPI達成に向けてスパイラルアップ*を図ります。

※評価検証方法

　丸森町行政評価実施要綱（平成23年告示第35号）に基づく行政評価及び推進会議を評価機関として、評価検証を実施します。