常設展示室について
現在、常設展示室では様々な資料が展示されております。
その一部を紹介します。
○特産物コーナー
町が誇る名産品、和紙、木炭、ころ柿、養蚕の関連資料を展示しております。
○現代
阿武隈急行線の前身として人々の交通手段であった「丸森線」の関連資料のほか、懐かしい黒電話やトランジスタラジオなどを展示しております。
○明治~戦前
金山地区の佐野製糸場や、戦時中の軍人が所有していた物、学校で使われていた教科書などを展示中です。
○江戸時代
仙台藩・伊達氏の家来たちが住んでいた「まるもり」。火縄銃や検地帳、丸山城・金山城の絵図などを展示中です。
○鎌倉~戦国時代
大張地区の大蔵寺のにある三十五体仏像(町指定文化財)のうち五体を展示中です。
○古墳~平安時代
金山地区の台町古墳群(県指定史跡)から発見された円筒埴輪、勾玉、釧などを展示中です
○弥生~縄文時代
町内から出土した弥生土器、縄文土器をはじめ、土偶や様々な石器を展示中です。
このほか、丸森町にまつわる資料を多数展示しています。