国民健康保険税について
国民健康保険税とは
国民健康保険は、加入者のみなさんが病気やけがをした時に備え、お金を出し合い安心して医療が受けられるようにする制度です。国民健康保険税は、この制度を支える貴重な財源です。
納税義務者
国民健康保険税は「世帯主」に課税されます。国民健康保険に加入していない世帯主であっても、世帯員の中に国民健康保険に加入している人(被保険者)がいる場合は、その世帯主(擬制世帯主といいます)に課税されます。
税率と課税額
国民健康保険税は、世帯の中の国民健康保険に加入している人(被保険者)それぞれの(1)所得割額、(2)均等割額を計算して、(3)平等割額を加えた合計金額が課税されます。
本町では3方式を採用しております。
※1 所得割基礎額は、前年中(1月1日~12月31日)の総所得金額、分離短期譲渡所得、分離長期
所得等の合計から43万円(基礎控除額)を控除した額です。(退職所得を除く)
※2 介護納付金分は40~64歳までの人が介護保険の第2号被保険者となり、医療分と合わせて国民
健康保険税として納めます。また65歳になった人は国民健康保険税とは別に介護保険料として保
険料を納めることとなります。
国民健康保険税の納期限
※1 各期別の納期限は月末(月末が土日祝日の場合は翌営業日)となります。
※2 年金からの天引き(特別徴収)の納期回数は6回となります。